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迅速活正確な充実のアフターサポート体制
機械が安定して稼動することは工場にとって基本です。納入した機械が急に動かなくなった時にご連絡いただきましたら、可能な限り早く現場にお伺いし、トラブルの原因究明まで迅速かつ正確に対応致します。お客様に安心して機械をお使いいただけるように努力して参ります。
また、過去に設計・製作した図面及びデータは、すべて保管しています。たとえ10年前に納入した生産設備でも修理、保守の対応をいたします。良いものを末永く安心してお客様にご使用頂けるアフターサポートが自慢です。
きちんとしたメンテナンスで長く使える機器に
自動生産設備の設計・製作を行う「株式会社MYTECH」がメンテナンスの種類と目的をご説明します。機器を長くお使いいただくために、きちんとメンテナンスすることをおすすめします。
メンテナンスの種類
製作現場の機器に行うメンテナンスは、主に「事後保全」「定期保全」「予知保全」に分類されます。以下ではそれぞれの詳しい内容をご説明しています。
事後保全
事後保全とはいわゆる修理のことです。設備にトラブルや不具合が発生した際に、元の状態に戻します。付帯設備にまで損傷が広がっていることも多く、多くの時間を要するケースがほとんどです。
定期保全
一般的に「メンテナンス」と呼ばれるのは定期保全のことです。定期的に機器の様子を確認し、必要な場合は調整を行います。「定修(ていしゅう)」や「定期修繕」と呼ばれることもあります。
予知保全
設備のトラブルを未然に防ぐことを目的としたメンテナンスです。製作現場ではもっとも重要視されています。
メンテナンスの目的
劣化を防ぐ
「清掃」や「給油」「増締め」などは必要不可欠な基本のメンテナンス。これによって機械がさらによくなるということはありませんが、怠ると機械の性能が落ち、劣化が進んでしまいます。毎日不具合なく使うためにはメンテナンスが必要です。
劣化を把握する
検査測定器や検査員の五感で、劣化部分がないかを確認します。必要があれば機械を分解し、内部の検査も行います。普段、じっくり見ることのない機械の箇所を一つひとつを丹念にチェック。気がつかないうちに進行していた劣化箇所を発見します。
劣化を回復する
前述の「劣化を把握するメンテナンス」で性能に異常をきたす劣化箇所が見つかった場合や機械使用中に問題が起こった場合は劣化を回復させるメンテナンスが必要になります。専門の修理技術者が、部品の交換や劣化箇所の修繕といった作業を行い、通常通り使える状態に戻します。